いよいよ距離が伸びてきたのでタイミングベルトを交換です。(76700km) 向こうに見えるのがM君が板金屋さんから譲り受けた106です。 こちらも近日復活予定。 |
まずは右タイヤハウジングを外し、ファンベルトを外します。 |
錆びていたクランクプーリーをリムーブ。 |
エンジンマウントを外す前にエンジン本体をジャッキで支えます。 |
エンジンマウントを外します。 |
マウントを外してみるとゴムが劣化して裂けていました。。(汗) |
今回はマウントを新調しない予定だったので、シリコーンのガスケットメイクで補修を かけます。(^^; 真似する方は自己責任ですよ。 |
次はタイベルカバーを外します・・が、工具が入らないので加工。 |
カバーを外すと・・・? |
ついにタイベルに到達です(^^) |
カムが動かないようにギアを固定。 |
マーキングもしておきます。 |
クランクプーリーの台座にもマーキングを忘れずに。 |
テンショナーを緩めて。。 |
ベルトがはずれました! |
!!!?? かなり痛んでました(><)!切れる寸前ですね。。。危なかった~。。 |
カムのシールもこの機会に交換です。 |
ウォータポンプも交換ですね。 |
赤目滝ではありません(笑) ウォーターポンプを外すとLLCが思いっきりこぼれてきますので受け皿は必須です。 。。こぼれてますけど。 |
サーモスタットも交換(^^) |
サーモスタットも結構痛んできてました。 よかった~。 |
新しいベルトを組み込みます。 |
ベルトをしっかり張って交換終了!あとは外した順番を逆にくみ上げていきます。 |
クランクプーリーを錆び落とししてシャシーブラックで塗りなおしました。 |
新しいLLCを入れてエア抜きをします。 |
今回大掛かりな整備だったのでついでにRECSもしていただきます。 |
バキュームホースのリードがコネクターになっていたので、もれないように 工夫してくれました。 整備士M君の機転には頭が下がります(^^) |
ついでにオイル添加剤も。 購入させていただきました。エコカーではないですけど エンジンのフリクションロスをより防ぐとの事で。 |
要所要所しか載せていませんが、交換しなければならない部品などの目安は分かる人には良くわかると思います。 もう少しベルトは持つかなあと思っていましたが、8万キロは無理だったようですね。 タイミングベルトはあちこち傷んでいて、ささくれが出てきていてもう明日に切れてもおかしくない状態でした(++;) 危なかった~。。 当然使い方によっても変わるかも知れませんが経年劣化はありますので、皆様も気をつけてくださいね。
交換して、張りを戻して、しかも燃料系をワコーズのRECS(レックス)までしてもらって、調子が抜群によくなりました。
今回交換部品 タイミングベルト・テンショナー・プーリー カムシール・クランクシール
ウォーターポンプ・WPガスケット・サーモスタット・LLC
補修部品 エンジンマウント補修 ・クランクプーリー塗装
その他 タイヤローテーション・RECS・オイル交換(ワコーズ0w30)オイル添加剤。ダイアグによ
るコンピュータ診断。異常なし。
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